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IT資格(肩書き)は絶対取っとけ

先日、IPAの情報処理・高度試験の発表がありました。で、結果ですが、情報セキュリティスペシャリストようやく受かりました(涙)
いろんな都合上、今回こそは!と思っていたので、正直嬉しいというかホッとしています。
で、よく資格の話になると、話題に上がるのが、IT資格っていんの?という件です。今は気分が良いので(ゲスい)私の主観を述べようと思います。

IT資格は、絶対にメリットあり。

まず、IT資格は必要ない、と言う人の言い分は、"資格があるからと言って必ず仕事が出来るわけじゃないやん"と言う意見です。これは、私自身、そう思います。
今回、情セキュ取りましたが、セキュリティ専門の仕事が出来るレベルでは無いと思っていますし、実際にその道で仕事しているスペシャリストと比べると、全然です。というわけで、現場視点では、そういうリアルな意見も分かるんですが、非現場ではどうでしょう?
例えば、転職時です。まずは、書類選考です。人事視点で考えて見ましょう。
限られた枠に対して大量の応募(例えば200件)が来たとします。次の1次面接までに、10人までに絞る必要があり、時間も無い状態とします。皆さんなら、どうしますか?
私なら、下記の通りです。

  1. 前職(現職)での社名で絞る
  2. 年齢や、資格で絞る
  3. 記載されている経験内容(プロジェクトやスキル)で絞る

何故このような判断基準にするかというと、理由が2つあります

経験内容(プロジェクトやスキル)は話が盛れてしまう

何故盛れるかというと、盛ってもバレないケースが多いからです。
PL、PMの経験が無い人でも、日頃の上の人間(PL/PM)の仕事内容を見ていれば、面接レベルの受け答えレベルであれば、可能ですし、仕事で未経験のスキルであっても我流レベルで学習していればそこそこ答えられます(それはそれで評価には値すると思いますが)

そもそも普通に書いてもスキル認識はブレやすい

例えば、"組み込みが出来ます"、と言っても、どの程度でしょう?世間的にはハードレベルのケアも出来るエンジニアを指すんですが、結構あるのが、組み込み"アプリ"の開発だけをしているパターン。これだと普通にCのアプリを作っているのとあまり変わり無いケースが多いですが(当社は割とこのパターンです)、閉じた環境で仕事していると、これが"組み込みの開発"だと認識しちゃうわけです。というわけで、結構働いている環境によって定義がブレやすいのが問題です。
なので、採用する側の視点で考えると、過去のプロジェクトの事やら、細かいスキルの話は書面上で、鵜呑みにするわけにはいかないというより、アテになりません。あくまで"面接で深堀りしよう"という内容です。
となると、客観的な指標でフィルタにかけたほうが確率論的に良いだろうという判断になります。

名フィル

全く聞いた事の無い会社と、聞いた事のある有名な会社だとどうでしょう?
確率的に、聞いた事のある有名な会社を選ぶのでは無いでしょうか?では、聞いた事の無い知名度の無い会社だと全くダメかと言うと、違います。

資格フィルタ

先程、持っているからと言って、ホントにスキルを保証するわけでは無い、とは言いましたが、あくまで現場レベルでの話です。
何かを指標にフィルタを掛けたいと思っている人事にとっては格好のフィルタ材料です。
また、書類選考する人の立場からすると、何故この人を通して、この人を落としたのか?と説明責任を求められる場合に、社名や資格などを指標にしたほうが説明がし易いはずです。

  • Aさんは聞いた事の無い社名で、高度試験のプロジェクトマネージャーを持っている、
  • Bさんは聞いた事の無い社名で、基本情報技術者を持っている、

こうなると、Aさんを選んだほうが、後で上司に説明し易いに決まってます。

昔は私自身、"世の中の採用担当は結局、肩書きでしか見ていないんだろうな、その人本来の実力をちゃんと見るべきだ"、と私なりのあるべき論を持っていた事もありますが、今は違います。

  • 社会の仕組み上、肩書きで判断される部分もある、というドライな現実も理解してるよね?
  • 肩書きの重要性を理解出来ていて、且つ見合ったスキルがあれば資格も当然持っているよね?
  • 肩書きの重要性を理解出来ていないのであれば、スキルがあってもアンテナ狭いからいらない

たぶん世の中の採用担当はこのような思想を持っているだろうと思うので、今後も資格取得は絶えず実践していこうと思います。
ていうか本質的にスキル向上もするし、高度資格持っていると、お客さんもこちらの話を素直に受け入れる傾向にあるなど、仕事もし易いはずですし、良い事尽くしです。みなさんも、IT資格を取っていきましょう!