人の"本性"は、キツイ時/しんどい時に、自分より弱い人への接し方に顕著に現れる

自分より弱いというのは、立ち位置が自分が上で、相手が下の場合ですね。要は上司と部下です。
こういう一種の主従関係で接していると、その人の本性が分かります。正確には、その上司がキツイ/しんどい時に分かります。

部下を攻めるか否か?

しんどくなると、やたらと部下を叱責する人があまりに多過ぎると思っています。
部下としては分かるんですよね。この人、何か機嫌悪いから怒っているな、とか、自分の責任でうまくいかなかったというストーリーが嫌だから、急に部下のせいにしたり、とかとか。こういうのって下から見てると一発で分かります。その時、思うんです。

やだ、この人、最高にカッコ悪い。。。

もうコイツ、自分を維持するのに必死やなと。そういう姿を他人に見られて恥ずかしくないのかなと。自分は嫌なんですよね。そういう哀れな姿を部下に見られるのが。
この点は、自分らしさとして譲れないところなので、これからも部下から見てカッコ良い上司でありたいなと思います(そもそもちゃんとした部下を持つほど偉くないですけど。あと単にただ優しい上司になるというのも少し違うので)