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メーカー(大企業)が揃って不調で少々不安

最近、メーカーの業績が全体的に思わしくありません。
東芝を筆頭に、NECSONYやら、ニコン、リコー、パイオニアなどなど。
昔は、大手メーカーなら将来安泰だろうと思われてましたが、最近では、三洋電機SHARPなどが買収(吸収)されたり、何とも言え無い時代になってきました。
何故このような事態になっているかというと

圧倒的にスピード感が無い

以前に下記記事でも述べてますが、
大企業でのサービス開発が、"マジカル伝言バトル"になっている気がする件 - メーカーのソフトウェア技術者のぶろぐ
まず、大企業ですと、各工程が細分化されており、サービス一つ作るにも必要以上に多くの人が絡みます。その分、ステークホルダーも多いし、擦り合わせも多くなります。で、作り始めても、上流側のお偉いさんの何気ない一言でコロッと仕様変更になるわ、作ったけど、やっぱ商品化するには弱いよね、とか、内部でゴチャゴチャするので、モノが出来るまで異常に時間が懸かります。で、最終出来上がったモノを見ても、正直言うと、1年近く何十人の人がフル稼動して作り上げたものがコレかよ、と思う事すらあります。これが結構切ないです。
あともう一つ。

新しい事にチャレンジ出来無い(過去の強みに執着し過ぎる)

昨今のIoTブームに乗せる事で多少は改善されつつありますが、基本新しい事にチャレンジしようとしても、中々話が進みません。だって新しい事にチャレンジして失敗したら、判断した人が責められる割合が高いですし面倒くさいですもん。既存の強みを伸ばす戦略だと失敗しても、あまり個人の責任にはなりませんし、その判断自体が責められる事もあまりありません。なので、結果的に新しい事にチャレンジせず、既存の売り/強みに必要以上に執着してしまうという感じでしょうか。
で、逆に最近ここ攻めてんなーって個人的に感じる企業があります。

ソフトバンク攻めてんなー

ARMの買収やら、Lorawanやらドローン始めるぜーとか、Pepparとかとか。。個人的にはソフトバンクは別に好きではないんですが(Docomoユーザですし)、手の早さ、目の付け所とかは正直自分も共感出来るところが多いです。Pepparとかは、まだしょうもない客寄せサービスの域を出ていない印象ですが(言い方悪くてすいません)、そういうロボットを作る過程の産みの苦しみも承知の上でチャレンジする姿勢というのは、立派だなと思います。やはりソフトバンク孫社長の強烈なトップダウンがあるからですかね? あと、下の人間も、トップが指すベクトルがしっかり見えてれば、こういう感じの方向性でやれば良いんだなと、ある程度自発的に進められるところもメリットかもしれません。
うん。とりあえず、やっぱスピードだよスピード。